【帰国子女っ子】帰国子女入試の大学面接はこんな風に行われた!
どうも~ねぱるです。
実はねぱる、帰国子女なんですよ。とは言っても滞在歴2年のぺーぺーです。英語へたくそです。
つい最近試験を終えて結果待ちなう。
ついさっきブログを始めたばかりなのにいきなりぶっこんだテーマですが、私がどのように帰国子女入試の面接を乗り越えたか、説明しよう。
これから入試を控えた子、日本の大学を受けようか迷う子、何にも考えてない子、このねぱるの面接がどうだったか教えよう!!
一つの例としてとらえてみてほしい(*'ω'*)
まず私の学部は面接onlyで、出願した志望理由書(英語で書きました)と自己推薦書を中心に質疑応答がありました。
実は入試要項にどんな風に面接が行われるか記載されているケースがあります!事前に確認してみてください。
それでは。。。。実際の面接が行われたシーンを再現いたします。
面接が行われる教室前の椅子に座りながらMAXで緊張する私
私:ドキドキドキドキドキドキドキ(ゆっくり喋ればいいんだ、、、問われたことに答えるだけ、、、落ち着け、、、ありのままの私で、、、ふふふへへへっへ)自己暗示TIME
ドアパカッ|ω・`)ノ ヤァ
面接官:「えぇーでは次の方入ってください^^」
私:「はいっっ!!」(First Impression大事や!て聞いたのでちゃんとハキハキさせたよ)
そして教室に入ってびっくり。面接官が少なくとも3~4人はいるとおもっていたが教室にはインド人の方一名、そして呼びにきた日本人教授で2人しかいない...!マジかよ、と思いながらも
私:「失礼します!!受験番号〇バン!ねぱるです!!本日はよろしくお願い致します。!」
日本人:「はいどうも」
インド人:ニコニコ
日本人:「えっと・・書類に提出遅いって書かれてるけど。。。(笑)結構ギリギリで提出したらしいけど、そこらへんどうなのかな?」
私「!!!!!!」
そうなんです、ねぱる期限ぎりぎりまで書類書き直ししまくってて、締め切り2日前に出願書類を提出しました・・・面接早々説教された人が他にいるだろうか。
でも大丈夫、なんかそれっぽい回答例用意してる!!Go ねぱる!
私「は、はい!私は昔から優柔不断で、なにか決断をする際に時間がかかります。
今回の書類作りにも大学のリサーチや書き直しに時間をかけてしまい、提出が遅れてしまいました。し、しかし、それは裏を返せばリサーチ力や吟味する力に繋がると思っています。これからは持ち前のリサーチ力や吟味する力に加え、スピード感を忘れないように行動したいと思います!(キリッ」
日本人:「え、でも社会に出たら書類の提出に遅れたらアウトだよね。大学ではレポートの提出とかたくさんあるんですが、提出が遅れると大変困りますね。」
ううぅ、怖いよ・・
私:「・・・迷惑をかけてしまい、申し訳ございません。」
日本人:「いえ、謝らなくていいですよ、ハハッ」
この際面接官は笑ってましたが、だいぶ印象が悪くなったと思います。
私は面接後も、「ちゃんと期限内に提出してるのに、なんであかんの?提出期限の意味ないやん、それだったらもっと早めに日に設定してや・・」とふてくされました、が
面接官たちも届いた書類をさっさと確認して、面接準備にとりかかりたいものです。それなのに提出期限ぎりぎりに届けられた物があれば、その分待たなければならないし、効率が悪くなります。私は面接官たちの事情を考慮しておらず、恐らくほかの生徒達は早めに提出してい中、一人だけ迷惑極まりない存在だったのだと思います。
あ、あと生徒の書類不備があるとさらに確認作業が延期されるので、それらを考慮して早めに提出しなければならないんですね、もう死にたいですね^^
日本人:「えーでは、現地国に行った経由を教えてください」
私:「はい!私の父親はもともと海外で働いており、高校生になった私に留学を勧められたのがきっかけです。ずっと先進国という恵まれた環境で生活をし、、、、ペラペラ」
インド人:「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪うん」
日本人:「なるほどねー、では。。。」
とインド人にアイコンタクト
インド人:「ハイ、so could you tell me...(英語で質問されました。現地の生活はどうだった?日本との違いは?なんでこの学部を、この研究テーマを、そして現地国での生活がどのようにあなたの研究テーマに繋がったのかetc)
ちなみにインド人は日本語まじりの英語で質問をしてきましたw
なので英語へたくそな私でも全然理解できる質問。((てかこんなレベルでよう帰国子女入試受けたわ))
私:「yes. I.... ペラペラ」
インド人:「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」
日本人「........(私をガン見。ちょっと怖い。)」
インド人:「ナルホドネー、(こっから英語)そういうことを考えるのはすごく大事なことだよ。あなたの経験は、とても貴重なことで、これからの世界で生きていく上でとても大切なことだよ。実は僕はね~ペラペラ」
と語り出す。
なんか外国人教師って語る方多いよね、人のアイディアに肯定してくれるし。このときのインド人の教師の話が結構感動する系で、不覚にもジーンとしてしまった。
そんななか日本人教授は
日本人:「^^(いや語りすぎだよ、、何か質問してくれ、、、)」
的な目線をインド人に送る。
そしたら
インド人はOops (・o・ノ)ノて顔して携帯ポチっとして質問を続ける
(今考えると携帯で録音されていたのだと思います。
後で教授方と合否を決める際に大きな判断手順となるんだなーと。
もしくは語学力のレベルチェックかも)
インド人:「(英語で)えーと、グリーン経済知ってるよね?どう思う??現地での生活でグリーン経済は必要に思えた?」
実は、出願する際にいくつかのテーマがある中から選んで小論文を作っているのですが、私が選んだのがグリーン経済についてだったので、こう質問されましたね。
もちろん学部との関係もあるワードですし、こういう専門用語の質問を想定しておいた方がいいです。
私:「yes,,,(この時の英語がMAXでボロボロだった、、この質問は日本語では答えれたけど、英語できちんと伝えれなかった、、なんとか理解してくれた風に見えた)
インド人:「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」
日本人:「・・・」
ていうかインド人がすごい頷いてくれるの、もう好きになったわ。安心して話せる雰囲気作りの天才。LOVE!
日本人:「それでは、大学でのキャンパスライフをどのように描いていますか?また将来の展望を教えてください」
私:「はい!私は自分が研究したいテーマはもちろん・・・・ぺらぺら(日本語楽すぎ)」
日本人:「はい、わかりました^^では、これで面接をおわります。」
私:「(えっもう終わった?よっし)はい!!本日はありがとうございました!!失礼します!!」
そして部屋から出たときのやり遂げた感、結構失敗してるのにw
ちなみに、なんですが。
面接の教室に入る前が一番緊張したなぁと思いました。
面接官の日本人はすごく怖いですが、インド人は(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪してくれるし、「聞かれたことを答えるだけ」といった通り、滅茶苦茶な質問をされることもなく。
事前に準備していた模範解答だけで十分だったなぁ、と。
約50問ちかくの回答例を用意していましたが、実際の面接は入試要項に書かれている通り、
「面接試験では、提出された志望理由書や自己推薦書などに沿って、本人が目指している目標や本学での勉学意欲などについて、英語と日本語で確認・評価します」でした。
「最近読んだ本は?」
「あなたが感銘を受けた授業について教えて」
と言われもせず・・・
ちなみに、私の大学は関東でいうMARCH、関西で言う関関同立レベルです。結果はまだ出てないので何とも言えませんが、面接とはこんな感じだといことが伝わったかなぁ、と思います。
本来の帰国生であるあなたたちは、英語ぺっらぺらでしょうし、予備校も通っていると思います。また受ける大学も、早慶、上智、ICUとかそんな感じだと思います。まじで頑張ってほしいです。日本のTOP目指してファイトオ!!
予備校では面接の内容とか教えてくれてるのかなぁ
ねぱるは予備校行ってなかったのでわかりませんが・・・実際に面接の様子をブログとかに上げてくれると助かる(´・ω・`)
ちなみに私が対策として使った本がこちらです
帰国子女用がないからねw
これ、ちょっと引用していいよね?
本の内容こんな感じです。
この【合格させたいと思わせる受験生】の方を参考に書いてるので結構かけちゃいました。
焦っていた分、本は便利だなぁと思います。先人たちに感謝しまくりでした。
とにかく自分の志望理由という太い幹があれば、どの質問に対しても対応できると思います。
結構書いたなー満足だ
また帰国子女入試対策や現地で行っていたこと、進路の選び方を書こうと思います。
それでは、みなさんGood Luck ($・・)/~~~